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J1各クラブベストゴールアワード。と、所感。G大阪、清水、C大阪【2018Part4】

ついにこの記事シリーズも折り返し地点まで来てしまいました。上位陣に近づくほど素晴らしいゴールも増えていくのでは?

さて、ではでは今回も各クラブの個人的今期ベストゴールを見ながら昨年を懐かしんでいきましょう。今回は9位から!

9位 ガンバ大阪

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今年のガンバといえばこの男、ファンウィジョ。今シーズン後半は恐ろしいほどの決定力と得点数を記録しており、リーグでもトップクラスに怖いストライカーといえるだろう。このゴールでは振りが短いにもかかわらず強いカーブがかかっており、かつ素晴らしいコース。このシュートを止められるGKなど、Jにはいないだろう。

ガンバ大阪は17シーズンから低調が続いており、降格まっしぐらかと思われたが、宮本恒靖の監督就任後一気に復調。今野の復帰もあり守備が整ったことにより戦えるチームへと変化した。戦力としてはもとも悪くはなかったため、強豪クラブの地力を見せつけてくれたといえる。しかし、控えの選手層の薄さ、主力の高齢化を鑑みれば来期もまだまだ苦戦する可能性はあるか。

 

8位 清水エスパルス

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 清水からはこちら。なかなか珍しいGKのアディショナルタイム値千金同点弾。今期は北川やドウグラスも良いゴールを量産していましたがインパクトの強さからこのゴールを選出。実はこの試合、ATが20分を超え物議を読んだ試合。別の意味でも記憶に残る試合に…。

 降格候補とも見られた今季の清水だが、北川、立田など若手の台頭、ドウグラスが当たったことなどポジティブな要素が多く、8位と健闘。来季も悪くない補強をしているが気がかりなのがドウグラスの負傷。北川もドウグラスのようなタイプがいてこそより輝くタイプでありこの穴をどう埋めるかが鍵となるだろう。

 

 7位 セレッソ大阪

 

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 セレッソからはチームの心臓、ソウザ。自力でのインターセプトからの弾丸ミドルで得点、まさにボランチの鏡。さすがのパンチ力もさることながら、特筆すべきはアウト気味の強烈な回転。これがあることで距離があるにもかかわらず完全にキーパーの逆を突いている。素晴らしいシュートだ。

え、セレッソ7位なの??今シーズンはこの順位であることが信じられないほど、なんだかチームがかみ合わずちぐはぐだった印象。選手の質はリーグの中でも高いレベルにあり、昨季も結果は出ていたのだが…うーん。やはり尹晶煥は合わなかったか。来期は大きくチームが変化する一年となるが、果たしてどう出るか。

 

お久しぶりの更新となりましたが、今回はここまで。では。

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