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J1各クラブベストゴールアワード。と、所感。長崎、柏、ジュビロ【2018Part1】

 

年明けの忙しさにも一段落ついた今日この頃。ここらで今期のJリーグを振り返ってはみませんか?

さて、ということで各クラブの個人的今期ベストゴールを見ながら昨年を懐かしんでいきましょう。では、下位のクラブから順番に。

18位 V・ファーレン長崎

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長崎からはファンマのこのゴール。決してスーパーなゴールとは言えないが、この分厚い攻めと執念でつかんだゴールはベストゴールに値するものなのではないだろうか。最終節の田上のゴールとはかなり迷ったが、決め手となったのは泥臭さだった。この泥臭さと執念こそ、今期の長崎の戦いぶりを表すものだといえる。

長崎はシーズン後半で地力と選手層の差で他チームと離されてしまったが、前半戦はかなり健闘していた。鈴木や中村など今期の主力の一部は移籍、監督も交代と新体制でのJ2となるが、来期はどんな戦いを見せてくれるのだろうか。来季以降も応援したいと思えるチームだった。あとマスコットと高田社長可愛い。可愛くない?

 

17位 柏レイソル

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柏からは瀬川のバイシクル。動きなおしながらのバイシクルという点がより高評価となった。実況でも触れている通り、ミートさせるだけでも難しいボールをよく枠内に飛ばせた。難しさ、派手さ共に高レベル。

さて、今期の柏だが、正直僕はなんだかんだ残留するんだろうなぁと思っていたのでこの結果は意外。全試合をチェックしていた訳では無いが、降格に値するほど悪い戦いぶりではなかったようにも感じる。が、これだけの戦力を揃えていたことを考えればこの内容、成績で終わることは許されない。今季最も失敗したチームなのではないだろうか。

来季はネルシーニョが帰ってくるとのことで、いかにこの豊富な現有戦力を維持し、早い段階でJ1復帰を決められるか。まずは伊藤や中村、江坂などの去就に注目だ。

 

16位 ジュビロ磐田

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なかった。

これといったゴールが本当になかった。ということでここは僕の好きな川又堅碁のゴールでお茶を濁していきましょう。大好きなんですよね、川又。この決めた後の堂々とした立ち振る舞いとか漢を感じます。男性ホルモンビンビンですよちょっと。他にも良いゴールはありましたが、川又はヘッドの強さがウリの一つだと思っているのでこのゴールを選びました。

今期の磐田をひとことで表すなら“不運”。アダイウトン、ムサエフ、。2016シーズンの躍進を支えた選手たちの負傷離脱。ギレルメ事件、中村俊輔の上がらないコンディション。最終節のまさかの転落劇―――。
選手、名波監督共に不本意なシーズンだっただろう。負傷者の復帰、名波監督の続行、中村俊輔の契約更改。今期の悔しさを晴らすできている。まずは今期大崩れしてしまった堅守を取り戻すところから。来季の復活に期待だ。

 

と、3チームを紹介したが、今回はここまで。次回の記事もぜひご一読よろしくお願いします。では。

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